アスタキサンチン 副作用

アスタキサンチンには副作用はあるのか?

アスタキサンチンの効果は多岐に渡りますが、そこまで高い効果があるのならば副作用が気になる人がいても当然ですよね。

 

ですがアスタキサンチンの安全性については全く心配御無用です。

 

安全性についてはすでに多くの研究データがあり、動物実験による急性毒性試験、90日間毒性試験、変異原性試験、がん原性試験のほかにも、人を対象とした研究についてもすべて「問題なし」との結果が得られています。

 

アスタキサンチンには副作用は存在しないと考えて間違いありません。

アレルギーがある人でも大丈夫?

アスタキサンチンは鮭などの魚介類やエビ、カニなどの甲殻類からも摂取できる成分です。

 

そのため、エビやカニへのアレルギーがある人が食べても問題ないのかという疑問がたびたび沸き上がりますが、これも心配する必要はありません。

 

アスタキサンチンは、実際にはプランクトンや藻類などの植物由来の成分です。

 

実際にサプリメントなど製品になる段階では、より純粋な形に抽出されますので、エビやカニなどを原料として使っていても問題ありません。

 

アスタキサンチンによるアレルギーの報告もありませんし、安心して摂取して大丈夫です。

アスタキサンチンに限らず、サプリメントは適量を

アスタキサンチンの一日の推奨摂取量は6mgです。

 

鮭でいえば、切り身ひとつで1mgのアスタキサンチンが摂取できます。

 

手軽に摂るならばサプリメントが一番効率よく手っ取り早いでしょう。

 

ただし短期に効果を得たいからといって、一度に大量のアスタキサンチンを摂取するのはおすすめできません。

 

サプリメントや薬全般にいえることですが、適量を守って継続的に補給することが重要です。

 

せいぜい一日12mg程度に抑えておきましょう。

 

それ以上の摂取は、ほかのカロテノイドの吸収効率を下げたり、アスタキサンチン自体の吸収効率を下げてしまいかねません。

 

適量を守って最大限の効果を得ましょう。